弁理士法人 桜フロンティアが選ばれる理由
経験豊富な弁理士がチームを組んで高品質の知財サポートをご提供します。
特許事務所では、お客様からのご依頼案件を一人の弁理士が担当して明細書や意見書などの書類を作成する場合が多いです。また、同じ特許事務所で働く弁理士の間であっても、高度な職能が良い形で十分には伝わらないこともあります。そのため、案件を誰が担当するかで、作成される書類の品質にばらつきが生じる傾向にあります。
これに対し、当事務所では、全ての案件について、業界経験20年以上の弁理士2名が主担当および副担当として共にたずさわり、作成書類の高品質を確保します。
発明を深く理解してその本質を見抜きます。
「発明」の内容を正しく理解してもらえない。そんな経験はございませんか?
お客様の「発明」が特許を受けるまでの過程では、知識・経験が様々な多くの人が関与します。その過程を順調に進めるためには、「発明」とそれに関連する内容を適切に言語化する必要があります。先ずは、ご依頼を受ける私どもが、お客様の知財戦略を踏まえた立ち位置から「発明」を正しく理解することが重要です。わたしたちは、お客様とともに、「発明」について、その姿を構成・効果の観点から明らかにしつつ、深く掘り下げて理解して本質を見抜きます。
書面での文章表現の正確性・明確性・簡潔性を追求します。
特許事務所から納品された書面の内容について、「これでいいのかな?」と疑問を持たれたことはございませんか?
わたしたちは、書面中の文章表現の正確性・明確性・簡潔性を追求して、分かりやすく説得力のある書面を作成してご提供します。
書面中の文章、それに含まれる一文一文、文中の各表現が正確であること(正確性)は、書面の読み手が「発明」を正しくを理解するうえで欠かせません。「発明」は、正しく理解されないと十分な評価を得られません。また、不正確な文章表現では、読み手の信頼を得られません。読み手には、発明者様や知財担当者様に加えて、特許庁の審査官・審判官や知財訴訟の裁判官なども含まれます。
書面中の文章表現が明確であること(明確性)は、読み手が文章表現の意味内容を追うのに頭を悩ませる負担を、減らします。具体的には、文章表現に含まれる個々の概念や論理の流れなどを読み手が具体的にイメージする時のストレスを、減らします。また、不明確な文章表現は、読み手に複数の解釈の余地を与えてしまいますが、正確性の観点から これは避けなければなりません。明確性は、文章表現の正確性を確保するのに とても役に立ちます。
書面中の文章表現が簡潔であること(簡潔性)は、上述のような明確性を確保するうえで有効であり、読み手の作業量を減らすのにも役に立ちます。
わたしたちは、文章表現の正確性・明確性・簡潔性を追求して、分かりやすく説得力のある「明細書」「特許請求の範囲(クレーム)」「意見書」などの書面を作成してご提供します。
書面の作成に関し、わたしたちは、「神は細部に宿る」をモットーに次のように宣言します。
主語(主題)について、書き忘れも不必要な省略もいたしません。
目的語について、書き忘れも不必要な省略もいたしません。
接続語の誤用をいたしません。
発明等の効果につき、必ずしも「できる」わけではないのに「できる」と記載しません。
文献に記載の従来技術の構成・効果につき、牽強付会な創作をいたしません。
高度の分析スキルに基づき、拒絶理由の解消案をご提示します。
拒絶理由通知を受けてお困りではありませんか?
特許出願に関して特許庁の審査官から拒絶理由通知を受けましたら、そこに示されている審査官の認定・見解について、論理的に分析し、もし弱点・誤認があればそれを見つける必要があります。実は、拒絶理由通知には、審査官から出願人へのメッセージが込められていることがあります。先ずはそのメッセージを正確に読み取ることが、特許査定への近道です。しかし、メッセージには、暗に示されているにすぎないものもあり、それを取りこぼさないように分析的に読み取ることも重要です。わたしたちは、これら分析の結果に基づき、拒絶理由の解消案を複数ご提示します。